【花の砂糖菓子】クリスタライズドフラワーに向く花7選+身近な食用花7選【エディブルフラワー】

食用花

生活に彩りを添えてくれる
観賞するだけでなく、エディブル(食用)フラワーとしてサラダに散らしたりと食卓にも華やかさをもたらしてくれます。
今回はもっと花をおいしく楽しむ方法としてクリスタライズドフラワーについて紹介します。

また数ある植物の中で食用にできる花も掲載しますので、ぜひご参考ください。

クリスタライズドとは?

クリスタライズドとは砂糖を結晶化させること。
ヨーロッパでは昔から愛されている花の砂糖菓子です。
食用花に砂糖をまぶして乾燥させて作られます。
食感はシャリシャリとして、紅茶やお菓子に添えられたりします。
花のほかにミントなどのハーブの葉でも作られます。

見た目に楽しく、ゲストへのおもてなしに使うと喜ばれるかも。

 

クリスタライズドフラワーの作り方

  1. 花や花びらを摘み取り、きれいに洗い水分を取ります。
  2. 卵白を軽く混ぜます。※泡立てません
  3. 小筆を使って花の表裏に卵白を塗ります。
  4. 花全体にグラニュー糖をまぶします。
  5. 2~3日置き、グラニュー糖の表面がカリカリに乾燥したらできあがり。
  6. 保存する時は冷蔵庫に入れます。

 

クリスタライズドに向く花

ここではクリスタライズドに人気の花を紹介します。
もしお庭にあれば、早速試してみましょう。

スミレ

  • 花の時期:3~6月
  • 花言葉:全般の花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」。
    紫「貞節」「愛」、 白「あどけない恋」「無邪気な恋」、 ピンク「愛」「希望」黄色「田園の幸福」「つつましい喜び」

スミレには多くの種類があり、基本的に全て食用になります。
しかし種子や根茎に毒をもつものもあるので気をつけましょう。
オーストリアには「デメル」というメーカーのスミレの砂糖菓子があります。

 

食用バラ(エディブルローズ)

  • 花の時期:5~6月
  • 花言葉:全般の花言葉は「愛」「美」。
    赤「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」、白「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」、ピンク「しとやか」「上品」「感銘」、青「夢かなう」「不可能」「奇跡」「神の祝福」

観賞用で販売されているバラは薬剤を使っていることがあります。
食用バラを使うと安心です。
バラは花びらのみを使います。
ジャムやジュース、サラダなどにも利用できます。

 

プリムラ・ジュリアン(ポリアンサ)

  • 花の時期:11~5月
  • 花言葉:「青春の喜びと悲しみ」

数百あるプリムラの種類の中で食用にされるのがプリムラ・ジュリアン(ポリアンサ)。
クセのない食べやすい花です。
花色も多彩で、赤やピンク、白、紫、黄色など見た目も楽しめます。

 

フロックス(オイランソウ)

  • 花の時期:3~11月
  • 花言葉:「合意」「一致」「協調」

1~2cmの小さな花が集まって咲きます。
花には甘みがあり、クリスタライズドにぴったり。
赤やピンク、黄色、紫、青、白など花色もさまざま。

 

ボリジ(ルリジサ)

  • 花の時期:4~7月
  • 花言葉:「勇気 」「保護」「心変わり」

別名をブルースターといい、星の形をした青色の可愛い花。
全草に白い産毛が生えています。
ヨーロッパでは古くから薬用ハーブとして利用され、利尿や強壮、鎮静などに効果があるとされています。

 

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)

  • 花の時期:6~10月
  • 花言葉:「無邪気」「いつも元気」「自然を愛する」

スベリヒユとマツバボタンの交配種で、夏に元気に花を咲かせる多肉植物の仲間。
赤やピンク、黄色、白などさまざまな色があります。
若い芽や葉も食用になり、酸味とぬめりがあります。

 

ノースポール(クリサンセマム)

  • 花の時期:12~5月
  • 花言葉:「誠実」「高潔」「冬の足音」

マーガレットのような花は冬の時期から咲き始めます。
キク科で香りにはクセがあります。

 

クリスタライズドになる?食べられる野草花

上で紹介した花は栽培種がほとんど。
しかし野草花でも中には食用になるものがあります。
ここでは身近で探しやすいものをピックアップしました。
見つけたらクリスタライズドに挑戦してみてはいかがでしょうか。

キキョウ

花期は7~9月。
庭で栽培されることもある身近な花で、青紫色や白色の花を咲かせます。
花を摘み取ると白い乳液が出るので、使う時はきれいにふき取りましょう。
詳しくはこちら

 

クチナシ

花期は6~7月。
ジンチョウゲやキンモクセイと並び三大芳香花の一つであるクチナシ。
花は一重と八重咲きがありますが、どちらも同じように使えます。
詳しくはこちら

 

ゲンノショウコ

花期は7~10月。
西日本ではピンク色が多く、東日本では白色が多い花。
昔から下痢止めの民間薬に使われてきた植物でもあります。

 

タンポポ

 

花期は一年中。
在来種も外来種も同じように使うことができます。
少し苦味はありますが、手に入りやすく試しやすい植物。
詳しくはこちら

 

ハマナス

花期は6~8月。
海岸に見られる低木。
花は色鮮やかなピンクで強い芳香を放ち、香水の原料にも利用されます。
ジャムやワインにすることもできます。

 

ヒルガオ

花期は5~9月。
昼間に咲く花で夕方にはしぼんでしまいます。
花は柔らかく立体的なラッパ型なので、クリスタライズドにすると形は崩れるかもしれません。
仲間のアサガオは有毒で食用にはなりません。
詳しくはこちら

 

マツヨイグサ(月見草)

花期は6~9月。
花は夕方に開花し翌朝にしぼむ特徴があります。
マツヨイグサにはいくつか種類がありますが、どれも同様に使うことができます。
詳しくはこちら

 

クリスタライズドフラワーまとめ

いかがでしたか?
花の姿を愛でた後は甘いお菓子にして2度目の楽しみを作ってみましょう。

ここで紹介した花はほんの一部。
栽培種も野草花も、食用として利用できる花はまだまだ沢山あります。
まずはこれらでクリスタライズドフラワーを試してみましょう。

参考にさせていただいた本

記事の作成のあたって、以下の本を参考にさせていただきました。
写真も豊富で、植物のおしゃれなクラフトやディスプレイなども掲載されており、日常に生かしたくなるアイデアが沢山詰まっています。

 

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